全米日本酒歓評会2022にて金賞を同時受賞!
2022年10月06日

全米日本酒歓評会は、日本国外で最も長い歴史を持つ品評会です。

『For the Sake of Sake(日本酒のために)』

日本が誇る伝統のひとつである日本酒、それを醸す蔵元の高い技術。これらへの理解を世界の人々に深めてもらい、より多くの人に愛されるようにすることがスローガンです。

厳選な審査のもと、165蔵576銘柄の中から157点に金賞、148点に銀賞が授与され、妙高酒造では2つのカテゴリーで金賞を受賞いたしました。

これも皆様からのご支援と、蔵人の弛まぬ努力の賜物と存じます。この受賞を励みに今後とも上質な日本酒造りに邁進いたします。

大吟醸A 精米歩合40%以下の部門 金賞受賞

 『大吟醸 妙髙山 三割五分』

 厳選した『山田錦』を丁寧に35%まで自社精米し、妙高山系の清冽な伏流水を用いて、 伝統の越後杜氏の技で醸した当蔵最高位のお酒。大吟醸ならではの華やかな吟醸香、磨かれた綺麗な味わいの中に重厚な深みがあり、後味には余韻も感じられる。大吟醸酒の王道を行くお酒。

『蔵人栽培米仕込 純米吟醸 妙髙山 八十八』

当蔵の頭役が自身の田んぼで丹精込めて育てた五百万石で、自身理想の純米吟醸酒を杜氏と共に醸しました。華やか過ぎない上品な吟醸香、磨いた米の雑味の無い綺麗な旨味・甘味がしっかりと味わえ、尚且つ後味はスッキリと切れが良い。食事と共に杯を重ねられる純米吟醸酒。